肝臓 腫瘍 余命半年の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
61歳 男性
昨年9月、体調不良から病院で診察、肝臓に腫瘍が見つかり余命半年と話され、ご夫婦で漢方相談に来店。
お仕事を退職されて、これからゆっくり過ごす時間を楽しむ矢先でした。
腫瘍と現代医学の治療法と漢方、養生法などについてお話し、ご主人の体質、タイプを、お話ししました。
とてもまじめな方で、服用する漢方薬、食養生法について、メモを取り繰り返し確認されました。
その後もお薬、養生を守り全体の動き、顔色も改善してきました。
3月11日の震災では、自宅が被害に遭い、避難所生活になりました。
震災後10日ほどお薬が切れ、なんとかお店み見え「ここが流されたらどうしょう」と心配した様で、大変喜んでいただきました。(うれしいかぎりです)
5月になり仙台の病院で、ペットの検査が有るので「行ってきます」と笑顔で話され、後日検査の結果 異常なしのお話を担当の先生から話されたと報告がありました。
その後も「病後の養生法」をしっかり実行されているようです。
☆昔から「病は気から」と言いますが、被災され、避難生活、ストレス。大変な困難を乗り越え、お元気になられた精神力に感激しました。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1